見事にクラックの入ったローター。 このくらい割れるとブレーキを踏んだ瞬間に振動が足の裏に伝わります。(^_^;) |
ローターを裏返してローターとベルハウジングを固定しているボルトを緩めます。 本数が多くて面倒ですけどボルトは簡単に緩むのでサクサクと進められます。 |
新品の補修用ローター。 これだけを見てみるとレーシングマシンみたいですね(笑)。 重さは一体型のローターよりも軽くなってますが、さすがにこのサイズになると重く感じられます。(^_^;) |
付属していた交換用ボルト(左)と取り外したボルト(右)。 ここにはしっかりとネジロック剤がついているのが分かるかと思います。 一番右に写っているのはボルトを外すために購入した六角レンチつきのコマです。 |
新品ボルトでローターをベルハウジングに固定します。 ボルトは1.2Kのトルクで締め込めって指示があったのでトルクレンチを使うことになります。 (トルクレンチはすぷらさんにお借りしました。すぷらさんサンクス!) ここでさっきの六角コマが役に立ちます。 1.2Kのトルクの感覚は、ドライバーでネジを最後まで締めこんだ位の力加減ですね〜。大体把握しました。 次からはトルクレンチは必要ないかも?!(笑) 当然制動装置なので自信の無い方はプロにお願いしてください。 |
元通りにローターを組みなおして終了。 作業時間は30分も掛からないですね。あっさり終わります。(^^) 交換後はブレーキング時の振動もなくなって超快適!(笑) あとはしっかり慣らしをするだけです。 DIY満足度100%! |