プロジェクトμ製 SCR−PRO ローター部交換の巻 その2

 半年前に左側のローターにクラックが入ったんですが、今回は右側です。
 半年の間隔が空いたと言っても、その半年間にはまともな走行会がなかったってことを考えると、左右ほぼ同時と考えてもいいですね。しかも先日の走行会では走行中にブレーキペダルが奥まで踏み切れてしまうという状況が起きるほどブレーキ系統が熱くなってたようですし、まぁ、クラックが入ってもおかしくはないと思います。(^_^;)

 今回の補修用ローターもスリット有りをチョイス。これで両方とも交換したことになるので、次回交換時はスリット無し(=プレーンタイプ)を選びたいと思います。
 ローターの能力よりも今使っているブレーキパッドのPFCサーキットのタッチが最高なので、スリットによるその他もろもろの効果が少なくてもいいかなぁと思ってますしね。(^^)

 それから、ローター交換時に必要なトルクレンチですが、今後も頻繁に交換することが予想されたので思い切って買うことにしました。
 というのも、柏の工具専門店で安くて性能のいいトルクレンチを見つけたからなんです。(^^)
 前回の作業の時に大体のトルク感を覚えましたが、やはり専用工具があると安心しますしね。
 せっかく買った工具ですが寝かしておくのはもったいない!ということで、他に使いたい人がいたらどんどんお貸ししますので掲示板等で声を掛けてください。ちなみに、トルクの計測範囲は6〜30Nです。
 これで2ピースローター導入の敷居が低くなるといいかな〜なんてことも思ってしまいました。(^^)


気持ちよく割れたローター。
まだスリットの溝がいっぱいあるのにもったいない、、、。(--;)
こりゃ本格的に冷却計画を発動させないといけないですね。
クラックはローターの中心部までダメージを与えていました。
画像では分かりにくいですが、割れたことで金属表面にズレが生じています。こりゃ危険!

今は金属価格が高騰しているから割れた廃棄ローターも高値で売れるかな?!(笑)
DIY満足度100%!


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