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まずバンパーを外します。これが結構大変なんですよね〜。今回もパンパーの取り外しに時間が掛かりました。 GA70のインタークーラーはこんな感じについています。ちょっと助手席側にずれて付いていますね。これがほとんどポン付けで1JZインタークーラーが取付出来てしまうんです。(^^) |
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お決まりの比較写真(爆)。 大きさ自体は1.5倍くらいですが、パイプの太さが違うので、容量的には2倍くらいはあるのではないでしょうか?! あと、折角なので色はシルバーに塗装しました。これで何人も社外品だとだませましたよ(笑)。 それから、インタークーラー内はブローバイで汚れているので、事前に灯油シェイクを行なってください。これだけでもかなり違ってきます。 問い合わせが多いため追記:インタークーラーの塗装にはセルシオ用シルバーの缶スプレー(1本)を使用しています。 |
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GA70のインタークーラーパイプは50φであるのに対し、1JZ純正インタークーラーのパイプ径は60φなんです。ここは異形のジョイントホースを買っておく必要があります。 取付にはCRCなどの潤滑剤を吹きかければ、スポッとはめることが出来ます。(^^) |
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ホースジョイントはきちんとホースバンドで留めましょう。できれば新品を用意した方がいいかもしれませんね〜。インタークーラーのパイピングが抜けてブーストがかからなくなったと言う話をよく聞きますよね。 特にGA70はエアフロを使用しているので、ホース抜け対策は重要なポイントになります。 |
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2001年宇宙の旅!(爆) これは石器では無く、50φパイピングをゲットしたところです(笑)。GA70のインタークーラーパイプはゴムで出来ています。一方、1JZ純正インタークーラー側は異形ジョイントホースが付いています。ゴムとゴムを繋げるために、50φのパイピングが必要になることは分かりますよね。 50φのパイプはどこで手に入れるのか?!それは、たった今外したばかりの、GA70純正インタークーラーの出口パイプです!結構盲点ですよね〜(笑)。これを10センチくらいの長さに切り取って使います。きちんと角を削っておかないと、ゴムホースに傷がついてしまいます。念のため切り取った端は、インタークーラー側に差し込みます。 ここで作成したパイプは自作なので、完全にワンオフといえます(笑)。誰が何と言おうがワンオフなのです(爆)。 |
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これは助手席側のパイピングを装着している所です。実はこの画像のとおりでは付けることが出来ません。(^_^;) パイピングが長くなった分、エンジン側の50φホースを切り取る必要があります。これは実際に現車で合わせながら少しずつ短くしていった方が安全ですね。 同じように運転席側のホースも短く切り取って取り付けます。 |
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取付完了!(^^) 一番上の画像と比較してみてください。迫力が全然違いますよね〜。色がシルバーになったことと、ジョイントホースが青色なので、ぱっと見た感じ社外品としか思えません(笑)。 インタークーラーの固定方法が書いてありませんでしたね。(^_^;) 1JZ純正インタークーラーを合わせてみると、インタークーラーのステーに合う部分に丁度いい具合に穴が開いているので、そこに純正を外した時のボルトがジャストフィットしてしまいます。(^^) |
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インタークーラーを取り付ける前に、やらなくてはならないことがありました。それは、ラジエターのリザーバタンクを1JZ純正のものに取り替えることです。GA70用のリザーバタンクは円筒形なので、インタークーラーに干渉してしまうようです。 これもステーごと手に入れることができればボルトオンでつけることが出来ます。 |
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なんと、たいらあさんはボメックスのバンスポも手に入れていました!これで取り付けたばかりのインタークーラーが丸見えではないですか!あとはターボAダクトをつければもっと冷却効果が上がりそうですね〜。 見た目も性能もぐ〜んと上がって、たいらあさんはとても満足そうでした。(^^) 作業時間は、半日くらい掛かりましたが、バンパー取り外しに手間取らなければもう少し早く終わったかもしれないです。 満足度100%! |