プロジェクトμ製ブレーキパッド(HCチタンKai)交換 & ポテンザRE−01履き替えの巻

 おいらが愛用しているブレーキパッドとタイヤの寿命がついにやってきたので交換しました。

 まず、ブレーキパッドについて。
おいらは70スープラを購入してからProjectμのHCチタンKaiを愛用しています。(当初はHCチタンKaiはまだ無く、HCチタンがフラッグシップモデルでした。)車重のある70スープラに最適なブレーキパッドは、メタル系パッドでさらに高速域からでも安心してブレーキを踏めるものが必要と考え、このパッドを選びました。初期制動力の良さや、コーナリング中ブレーキを奥まで残せるコントロール性の良さに、おいらは満足しています。(^^)
 今回交換するパッドももちろんHCチタンKaiなんですが、前回交換したのがR32キャリパーを取り付けた時で、パッドは新品を取り付けてます。これで分かったかと思いますが、このパッドの寿命は2年半以上もあったってことですね!しかも、その間に8回もサーキット&ジムカーナを走っているということを考えれば、その寿命の長さは十分に評価できると思います。う〜ん、耐久性、制動力ともに非常に優れたパッドと言えますね〜。だけど、ブレーキダストでホイールはすぐに真っ黒になってしまいますけどね(爆)。これはマメに洗車することでデメリットをカバーすることにしましょう。(^_^;)

 次にタイヤについて。
 おいらがスープラに履かせてきたタイヤは、
V−GRID ⇒ G−GRID ⇒ ポテンザDAGG ⇒ M7R ⇒ M7R(2回目) ⇒ ポテンザRE−01
です。最初の方は懐かしい名前も出てますね(笑)。
 結構たくさんのタイヤを履いているように見えますが、ホイールを換えた時やパンクした時にタイヤも替えている事が多いため、スリップサインが出るまでタイヤを使い切ったのはポテンザDAGGとM7Rと今回のRE−01だけです。これらタイヤの共通点をあえて言うならば、トレッドパターンがかっこいい(=どれもわりと似ている)ことでしょうか(笑)。どのタイヤもその時のおいらの走りに十分応えてくれてました。(^^)
 で、今回交換するタイヤは、前回と同じでポテンザRE−01です。
 RE−01のライバルとしてアドバンNEOVA(AD−07)も候補に挙がりましたが、これまでのサーキット走行でも十分なグリップを発揮してきたということと、2年9ヶ月という寿命の長さでRE−01を選びました。それに、大雨のしのいサーキットでウェット性能の高さが実証されていることも大きなアドバンテージとなりました。
 1本あたりの値段は高いですが、寿命の長さと性能の高さを考えれば十分納得できるレベルですね。
 今はRE−01の後継であるRE−01Rが発売されているので、それを選ぶのもいいかもしれません。

 前回の車高調OH完了に続き、これで足回り関連の不安要素がほぼ解消されました。あとはサーキットをガンガン走るだけです(笑)。
 今年はサーキット走行を増やそうかなって思っているので、今後が楽しみですね〜。(^^)

左が外したパッドで、右側が新品パッドです。
サビ&ダストで真っ黒になってますが、正真正銘同じブレーキパッドです(笑)。
すでに真ん中の溝が無くなっています。(^_^;)
前代未聞の厚み比較!(爆)
台座の厚みも含めてほぼ半分になっています。(^_^;)
一番薄くなっているパッドの拡大画像!
パッドの厚みは0.2mmくらいしかありません(笑)。ブレーキパッドの残りが少ないのを知っていながら、どこまで耐えられるか試したものですので、良い子の皆さんは真似しないでください(爆)。
更に回転方向の前側の部分はパッドの剥離が発生していました。(‥;)
もう間もなくローターにダメージがいく直前でしたね。(^_^;)
でもこの状態でもガツンと効くブレーキ性能を発揮していたのは凄いといえます。貧乏性のおいらとしては使える限りギリギリまで粘りたいところでしたが、これではさすがにギブアップですね(笑)。
こちらはスリップサインを超えてトレッドパターンが消えかかっている状態のポテンザRE−01。
最後の頃は坂道発進でもホイールスピンして前に進まない状態になっていました。(^_^;)
でも、決して街乗りだけの使い方をしていないもかかわらず、2年半以上も持ちこたえた寿命の長さは凄いといえます。
このRE−01はRE711時代によく言われたトレッドの剥離も無く、最後までキレイに使いきれたのでかなり満足です。(^^)
あと、車高を下げている状態でも片減りせずにほぼ均一に減っているのが分かって嬉しいです。(^^)
(あ、タイヤ交換自体はタイヤ屋さんにお願いしたので、DIYじゃないです(笑)。)
今回も優れた性能を発揮してくれることを期待します。


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