ODYSSEY(オデッセイ)ドライバッテリー交換の巻

 これまでおいらはオプティマを使ってきていましたが、何回かバッテリーを上げてしまったせいもあって、ついにセルも回らなくなるほど能力が低下してしまいました。
 このオプティマは普通のバッテリーと比べて価格が高いですが、装着してからノーメンテで5年半以上もったことを考えるとかなりコストパフォーマンスはありますね。
 このタイミングでバッテリーの寿命が来たってことは、ここのところ軽量化への道をバリバリ進んでいるおいらにとって、ずっと気になっていたものにチャレンジするしかない!と思うしかなかったのです。
 それで今回選んだのがオデッセイ。オデッセイもオプティマと同じでドライバッテリーですが、オプティマに比べて軽量なタイプがあったのでこれをチョイスしてみました。

 実物を見てみると、まず思ったのが小さい!ってこと。そして次に軽い!ですね。
 取り外したオプティマと重量比較をしてみたところ、オプティマが18Kgに対し、オデッセイが11Kg。7Kgの軽量化になりました。
 7Kgといったら、最近交換したばかりのアクリルウィンドウによる軽量化とほぼ同じ重量軽減になります。
 しかし、うちのスープラは元リアシート部に移設していることもあり、軽量化によるハンドリングへの効果はあんまり感じられなかったです。(^_^;)
 アクリルウィンドウとは違って低い位置に設置してあるからかもしれませんね〜。だけど車重が軽くなっているのは事実なので、軽量化は小さな部分の積み重ねだと信じてこれからも軽量化に向けてがんばることにします(笑)。

 ちなみに今回選んだオデッセイはPC925というタイプ。これはトヨタが70スープラ用として推奨しているバッテリーとしては圧倒的に容量が足りません。オデッセイバッテリーの説明にも書いてありますが基本的に小型車向けとなります。
 うちのスープラは電力消費の多いエアコンやリアガラスのデフォッガーもないし、各部の電力消費を抑える小技を適用しているからOKですけど、普段乗りとして多用している人にはオススメできません。オデッセイを試してみようかなぁって思った方は自己判断にてお願いします。(^_^;)


これがオデッセイ。ちなみにホンダのミニバンとは何ら関連がありません(笑)。
このバッテリーはメイドイン米国です。
スペースシャトルやF16戦闘機でも使われているそうです。それだけ信頼性が高いってことですね。
スープラに取り付けたところ。
バッテリーBOXがガバガバで隙間だらけです。(^_^;)
しかし、走行中の振動や荷重移動でショートしたら大変なことになるので専用BOXは必要ですね。

交換する時に一番気をつけなくてはいけないのがぎっくり腰(笑)。軽くなっているといってもバッテリーは十分重いです。
交換作業に要した時間は30分。焦らずゆっくりやれば問題ありません。
DIY満足度100%!


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