アクセルワイヤーが邪魔でちょっと分かりにくいですが、カムカバーから突き出しているパイプが見えるかと思います。これが問題のホースとワンウェイバルブになります。 サージタンク側はオレンジ色のバルブとジョイントでホースを繋いでいます。 作業の時にはアクセルワイヤーをずらしておくか、思い切って外したほうが作業性がいいですね。 |
ちょっと違った角度から撮影してみました。 カムカバー側は、プライヤーでホースバンドをずらしてホースを抜き取り、ワンウェイバルブをフリーにしておいたほうが抜き取りやすいです。 ワンウェイバルブの根元からオイル漏れがあるのがちょっと気になりますね。これも経年劣化の影響でしょうか。 |
左が白煙対策パーツです。どうみても右側の取り回しのほうが効率が悪そうです。(^_^;) 後期型1JZの方は、ワンウェイバルブだけでも交換しておいたほうがいいかもしれません。 エンジンの熱をもろに受ける部分ですので、バルブが正常に機能していない可能性があります。 |
取付は取り外しの逆順で組み込めばOKです。(^^) 先にカムカバー側を取り付けたほうがいいような気もしますけど、サージタンク側の取り付けが結構面倒なので、先にサージタンク側を取り付けたほうがいいみたいですね。 |
これで取り付け完了です!(^^) 今回は全部夢朗さん一人で作業していたので、おいらは見ていただけでした(笑)。あ、暗かったので小型ライトで照明さん役をやってました!(笑) 作業時間は多く見積もっても30分くらいですね。先にCRCとかの潤滑剤を吹いておけば、ホースの抜き差しに手間取ったりすることもないので心配ないと思います。(^^) このレポートを見たら、是非ご自分のエンジンルームを開けて確認してみてくださいね〜。 満足度100%! |