TOP SECRET製 ターボAダクト取付の巻

 実は、おいらはターボAダクトをそれほど付けたいとは思っていませんでした。なぜかというと、純正のバンパーの形状が気に入っていたからです。だからフロント側はリップスポイラーのみとし、社外のバンスポに交換するつもりもありませんでした。
 しかし、前回の筑波サーキットの走行会の時から油温の上昇が気になっていて、近いうちにオイルクーラーを取り付けないとまずいなぁと思っていたところ、オイルクーラーの取り付け場所には風が直接当たらないということが判明しました。また、オイルクーラーを取り付けるにはフロントバンパーを取り外す必要があります。ここでターボAダクトを取り付けなかったとして、やっぱりあとで付けたいと思ったら、もう一回フロントバンパーを外さなくてはいけないんですよね〜。
 こういった理由からターボAダクトを取り付けることを決意しました。見た目よりも性能重視!って思い切るのに時間はそれほど掛かりませんでした(笑)。

 気になる取付後の効果は、ターボAダクトを取り付けたのが直接の原因かどうか比較していないので分かりませんけど、4月の時期で飛ばしていても90度をちょっと超える程度までしか油温が上がらなくなりました。60Km定速で走行していると、70度を切ることもあります。予想以上の冷え具合です。(^^)
 あとはサーキットで全開で走ったらどうなるかってところですね〜。それは後日報告します。

 余談ですが、ターボAダクトを取り付けたら洗車が少しめんどくさくなりました(爆)。

下側がTOP SECRET製ターボAダクトです。
ちなみに上側は本物のターボAダクトです。大きさはほとんど同じです。横幅が異なって見えるのは前後に置いてあるからですよ〜。
上から見たところ。奥行きが長いです。レインホースを切断した跡が、取り付けた時に見えるのが嫌だったので、TOP SECRET製にしたんです。
他のメーカーだと表面しか似ていませんけど、これだとかなり本物に近いですね。(^^)
取付には当然ながらフロントバンパーを取り外します。
スープラの純正フロントバンパーはたくさんのボルトで留まっているので、取り外しが大変です。どのボルトがどこについていたか忘れないようにしてくださいね〜。絶対に何個かボルトが余ります(笑)。おいらは逆に足りなくなりました(爆)。
ちなみに、70スープラ純正フロントバンパーは上の画像のとおり、自立することが判明しました(爆)。
ターボAダクトを取り付けるための穴を開けるために目印をつけました。ナンバープレートが付いていた窪みよりも5cm以上も左右に長いです。
縦は2cmくらい長いくらいでした。これはちょっと記憶があいまいです。(^_^;)
フロントバンパーの裏側です。ウレタンの衝撃吸収剤が入っていますので、それは取り外します。もちろんレインホースも取り外しますよ〜。
レインホースとウレタンもターボAダクトの形状に合わせて切断します。
レインホースはかなり固いので、サンダーや溶接機を使って切断する必要があります。
取付完了後です。これは裏側から見たところです。
おいらはレインホースの切断面が見えるのがどうしても嫌だったので、アルミテープでキレイに被覆してしまいました。
しかし、取り付ける時にバンパーを強く押してしまったので、ちょっとシワになってしまいました。(ーー;)
前から見たところです。
う〜ん、我ながら結構いい感じに出来上がったと思います!(^^)。
インタークーラーへたくさん風が当たりそうですね〜。(^^)
ということは、オイルクーラーに当たる風の量も多くなるってことですね!
ちょっとパワーが上がったような気もします。(^^)
全体写真はこんな感じです。
ボディが黒なのでそれほど目立ちませんよね。これは純正のフロントバンパー形状から大きく変わらない方がいいという、おいらの要望を満たしているといえます(笑)。
ちゃんと効果も出ているようなので、オイルクーラー装着と同時にやるのが効果的ですね!
満足度100%!


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