テールランプガスケット交換の巻

70スープラの弱点とも言えるリアハッチからの雨水漏れに泣かされている方も多いと思います。
雨水が漏れると、スペアタイヤのスペースや工具入れのスペースに水が溜まってしまいます。
また、下まで流れていかなかった雨水がテールランプの中に入り込んで水が溜まり、水槽のようになってしまうこともあります。
おいらのスープラも例に漏れず、とうとう雨水が溜まるようになってしまいました・・・(^_^;)
これをこのまま放っておくと、電球部分のショートの原因にもなってしまい、かなり危険です。
これを防ぐには、テールランプとボディの間を塞いでいるガスケットを交換がお勧めです。
これからは梅雨の時期になりますので、長雨にさらされる前にやっておきたいパーツ交換の一つですね。

部品番号:81554−14580(右)・81564−14610(左)
定価:720円・平成16年10月現在

テールランプを外すにはリアの内装を剥がし、6本の8ミリナットを緩めれば取ることが出来ます。
結構奥まった所にナットがあるので、手を傷つけないように注意してください。
そして、取り外してみてビックリ!ガスケットの周りにヘドロのような泥の塊がべっとりと・・・(^_^;)
上側が外したガスケットで下が新品のガスケットです。
外したものは、ひび割れてよれよれになっています。
厚さも大分薄くなっていました。
手で引っ張るとこのひび割れが原因で簡単に千切れるようになっていました。
新品のガスケットを取り付けます。
ゴムの弾力があるので大分柔らかいです。
同様に右側も外してみましたが、やはり泥&ひび割れ状態でした。
キレイに洗ってから取り付けます。
ボディ側も泥だらけです。(^_^;)
ガスケットのカスも残っているので、キレイに水で洗い流してから取り付けます。
これでガスケットは新品に交換できましたが、まだ雨が降ってから確認していないので効果の程は分かりません。^^;
でも、古いガスケットと比較しても明らかに違いがあると思われるので多分大丈夫でしょう!(^^)
今度は、雨水の入ってくる部分の根源を突き止めて、そこを補修していきたいと思っています。
満足度80%。


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