ショックアブソーバー&サスペンション交換の巻

 たばこさんがオークションでオーリンズのショックを手に入れたということで、早速取り付けることにしました。ただし、現状のままでは不安ということで、オーバーホールしてからの装着になったため、取付までに3週間ほど時間が掛かりました。

 スープラの足回り交換は他の車種と比べても、それほど難しいわけではありません。クルマを持ち上げるためのジャッキと、ひと通りの工具セットがあれば簡単に出来ます。大きなトルクがかかっている所が何ヶ所かあるのでボルトを舐めないように気をつけることくらいでしょうか。
 あとは、右フロントのアッパーアームを外す時に、ウォッシャータンクが邪魔をしてシャフトが抜けにくくなっているので、注意が必要です。

 それから、足回り交換後はアライメントがずれてしまっています。タイヤの片減りの原因になるばかりでなく、ハンドリングに大きく影響を与えるため大変危険です。なるべく早めのアライメント調整をお勧めします。
 ちなみに車検は最低地上高が9センチメートル必要だということは知っていますよね〜。今回のたばこさんの足回りは、オーバーホール時にショートストローク加工したために、大分車高短になってしまっています。(^_^;)
 何とか車検までに対策しておかないと厳しいです。その度にアライメント調整もしなくてはならないので、お財布にも厳しくなってしまいます。。。

これがオーリンズのショックです。金色に輝いていますね〜。オーバーホール時に30mm程ショートストローク加工したそうです。
スプリングのほうはメーカ不明だそうです。だけど、聞いた話ではkg/mmのDRスポーツだということです。
これはアッパーマウントです。
今回のショックアブソーバーは純正形状のためアッパーマウントは純正を使用するのですが、大分ヘタってきているようなので、新品に交換しました。
これでハンドリングが大分シャキッとしますよね〜。(^^)
これは当時取り付けられていたTEINのNAタイプショックアブソーバーです。
取り外すにはアッパーマウントの左右両端にメガネレンチを当てて、長いボルト(?)を抜きとる必要があります。
運転席側はこのシャフトを抜く時にウォッシャータンクに当たって抜けにくくなっています。画像の赤丸の部分にあるボルトと、エンジンルームの中から見えるボルトを2本緩めてウォッシャータンクを横にずらします。
たいらあさん情報によるとうまくやればずらさなくても取れるみたいですが、おいらはできなかったので外すことにしました。(^_^;)
オーリンズ取付完了!
なかなかいい感じに出来上がりました。
助手席側はシャフトを抜くのが簡単なのでもう少し早く終わります。
サカイ@JZA70さんとたばこさんが、なぜかリップスポイラーを外し始めました(笑)。
それは、、、次の画像で明らかになります(笑)。
かなりの車高短になってしまったからです。(^_^;)
完全にタイヤがフェンダーに隠れてしまっています。車高調ではないので車高を上げることが出来ないんです。。。
このままだと交差点とかでタイヤがフェンダーに当たって、タイヤが削れたりフェンダーがめくりあがってしまって危険です。早急に対処したい所ですね〜。
あと、時間の関係でリア側の画像がありませんが、これは次の機会にレポートします。(^_^;)
ちなみに、たばこさんのリア側の車高もかなりの極悪仕様となりました(爆)。


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