ネクスト製 ミラクルクロスバー取付の巻

 リア側ボディ補強の最後(?!)のパーツはこれ!

 70スープラ用のリアクロスバーは、実は2社から発売されていました。
 一つ目は前回取り付けたドゥーラック製のリアクロスバー
 もうひとつは、、、今回取り付ける「ネクスト製ミラクルクロスバー」です。

 フロアに這わせるタイプではなく、ピラーバーに近い位置づけです。
 ただし、普通のピラーバーと違い、リアストラットとクロスさせるタイプの補強バーです。
 見るからに効果がありそうですが、、、実際、効果抜群でした!(^^)

 ただし、このパーツの弱点がいくつかありますのでそれを書きます。
  ・リア内装が付いている車は取り付けが厳しい。特に、トノカバーは取り付けができなくなるかも。
  ・他のメーカーのリアピラーバーが付いている場合は取り外す必要があります。
  ・採寸がかなりシビア(いい意味で)なので、ボディゆがみがあるクルマは取り付けが大変です。
  ・絶版品なのでオークションなど中古で出てくるのを待つ必要があります。

 メリットは書くまでもありませんが、取り付け前後で明らかにボディ剛性が上がっていることが分かります。
 特に、路面の凹凸やうねりがある場合はステアリングが取られる可能性があるので注意する必要があります。

 取り付けはボディ内装の有無にもよりますが、それほど難易度は高くはありません。
 とはいえ、採寸がボディサイズにぴったりということもあり、少し気を使う場面もありますので、じっくり取り組むことをオススメします。

 見た目的にも攻撃的でもありますし、サーキットでも目立つので興味ある方は取り付けてみてはいかがでしょうか?!
 もちろん、リアタワーバー、トランクバーなどと併用して取り付けるのもアリだと思います!(^^)


取り付け完了後。
高い位置に取り付けられていますが、バックミラーに対する視認性への影響は無し。
そこはご安心を。
ただし、他車からの視認性は良いのでかなりのアピールになると思われます(笑)。
ピラー側はリアのシートベルトナット穴を利用。
ストラット側はタワーバーとの共締め前提。
上の説明でも何度も書いていますが、サイズがピッタリなので仮留めレベルでもなかなかしんどいものがあります。(^_^;)
ターンバックルで若干の微調整はできるようですが、おそらく初期値で問題ないはずです。
それから、車高調の減衰調整バルブの邪魔にはならないようになっていますので、この点もご安心を。

DIY満足度100%!


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