トヨタ純正部品 ラジエターキャップ交換の巻
次のサーキット走行会が近いということで、ラジエターキャップを新品に交換してみました!
おいらのスープラのラジエターキャップは、おそらく一度も交換されていないことは分かっていました。だけど、社外のラジエターキャップに交換すると圧力が変わってしまうため、あんまり気乗りがしませんでした。ところが、lainさんがラジエターキャップを交換するという話をしていたため、それに便乗して2個分購入していただくことにしました。lainさん、ありがとうございます。m(__)m
ラジエターキャップが経年劣化のために痛んでくると、ラジエターキャップで抑えられる圧力が弱くなってしまい、エンジン冷却水が想定している水温より低い温度で沸点に達してしまうんです。こうなると即オーバーヒートとなり、大変危険です。
自分のクルマのラジエターキャップを外してみて、ゴムの部分が固くなっていたら交換したほうが無難ですよ〜。それほど高いものでもないですし。(^^)
それから、ラジエターキャップを外す時は、エンジンが冷えている時にしましょう!そうしないと熱いお湯が噴き出し、やけどの原因となります。
JZA70用(最後期型)ラジエターキャップ
部品番号:16401−62100
定価:910円・平成14年4月現在
これが新しいラジエターキャップです。
圧力表記がPa(パスカル)に変わっていました。
古いラジエターキャップ。金属の部分が茶色になっていて、いかにも古くなっていることが分かります。(^_^;)
ゴムの部分も新品と比べてみても硬くなっています。本当はもっと早く交換しないとダメだったんでしょうね〜。
交換後の水温にどの程度影響があったかは分かりませんが、オーバーヒートの危険を未然に防ぐことができたので満足です。(^^)
DIY満足度70%。
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