プラグ交換の巻

 ごすけさんによるプラグ交換のDIYレポートです。プラグ交換は基本的な作業ですが、オイル交換と同様に重要なメンテの一つです。それゆえにDIYでの作業で自分の目で確かめることも重要ですね。注意事項を参考に、みなさんも実践してみましょう!
 以下はごすけさんによるレポート内容です。
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 トラブル防止のため、プラグは定期的にチェック交換しましょう。

 手順は以下の通りです。
  1.バッテリーのマイナス端子を外す。
  2.ヘッド中央にあるカバーを外す。
  3.ダイレクトイグニッションコイルへの配線カプラーを外す。
    一番奥の6番から順に外す。
  4.ダイレクトイグニッションコイルユニットは金属の土台で2気筒1セットになっているので、10mmのネジ2本を外して2気筒分のDLIユニットを一遍に引っこ抜く。
  5.プラグを外す。
  6.プラグを着ける。
  7.DLI配線を元に戻す。


 余談:
  ・新しいプラグを着ける時は、ネジ部分に耐熱グリースを塗っておくと次回のプラグ交換が楽になります。
  ・プラグが固着している時は無理に取ろうとするとプラグを破損する恐れがあるので、簡単に取れないようなら、無理をせず、専門家に任せる方がよいでしょう。

 DLIの配線カプラーを外す時は、画像のように爪をマイナスドライバーで上げながら抜くと簡単に抜け、さらに、破損リスクも多少回避できます。
 ちなみにカプラーだけで部品購入が可能です。


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