BJ UNIONのHIDはこんなパッケージに入ってきます。なんだか高級なものを買ってしまったという実感が沸いた瞬間でもありました。(^_^;) 中身は、HIDユニット本体に、バラスト、配線一式が入っています。配線をまとめるためのタイラップも大量に同梱されているので、事前に準備しておくのはニッパーとドライバーセットくらいでしょうか。 |
左側の画像がサムライさん号に着いていた社外ハロゲンです。運転席側のバルブがしっかり切れていることが確認できると思います(笑)。 HID装着にはヘッドライトユニットを取り外します。右側の画像で指差しているネジを左右2本ずつ外すと、ライトユニットを固定しているネジが見えますのでこれを外せばOKです。最後に、内側のバルブ用コネクタがあるので気をつけて引き抜きます。 |
ヘッドライトユニットの裏側。 ゴムのカバーを取り外すとバルブを留めているクリップがあるので、これを横にずらすように外せばいとも簡単にバルブを取り出すことができます。これでハロゲンバルブとはおさらばです(笑)。 手袋をしているのは、誤ってバルブの表面を触ってしまわないようにするためです。サムライさんが事前に準備してきていました。用意周到ですね〜。 あと、ガラス面を下側にして作業するので、傷つけないようにHIDが入っていた箱をひっくり返してその中で作業しました。 |
ついにHIDユニットを装着します。精密部品なので慎重に作業を行ないました。ユニットにも青いプラスチックカバーが被せてありました。何だか医療器具を触っているみたいですね(笑)。 右側の画像では先にゴムカバーに差し込んでいますが、これは差込具合を示すためにあえて外に出しています。本当は先にヘッドライトユニットに固定してからゴムカバーを被せます。 HID配線がユニット下部にタイラップで固定されています。説明書には車種によっては切ると書いてありましたが、70スープラの場合は切らなくても問題ありませんでした。 HIDユニット装着は、DIYでバルブ交換したことがあればすんなりできると思います。しかし、HIDにはこの先が違います。バラストの装着、です。残念ながら画像は撮り損ねてしまいました。(^_^;) これは、フェンダー先端の内側にちょうど良いスペースがあるので、この部分に固定します。さすが70スープラが開発車両だったということもあって配線の長さもピッタリです(笑)。他の車種だとこうはうまくいかないかもしれません。(^_^;) あとは、左右とも同じようにバルブを取り付けて、リレー配線、バッテリー配線、アースを確実に取り付ければOKです。注意点は、リトラが閉じた時に配線が絡まったり引っ張られたりしないように取り回しを確認しておく必要があるってことでしょうか。 |
運転席側だけHIDを取り付けた状態でヘッドライトをONにしてみました。 明るさが全然違いますね〜〜!白さ、光量ともにハロゲンを上回っているといえます。 |
ままま号にも取り付けてみました。ちなみに助手席側のバルブは純正バルブにしてみました。比較するまでもありません。(^_^;) 右側の画像は左右とも取り付けた状態で斜め上から撮影したものです。 70スープラは純正だとフォグの方が明るいですが、これだとフォグが黄色く見えてしまいます。。。バランス的にもフォグのも白色のバルブに交換したいと思いました。(^_^;) |
2台ともHIDの取付が完了したので一斉に点灯したら、あたりがかなり眩しくなりました(笑)。これは迫力ですね〜。高かったけど買ってよかったと思った瞬間でした。(^^) サムライさんもこの結果にはかなり満足していた様子でした。 あとは車検でも大丈夫かどうか?!ってところが心配ですが、車検では色を見るようなので多分大丈夫かと思います。 HIDを装着することで、バルブ切れに悩まされることがなくなることが最大のメリットでしょうか。逆にデメリットはあまりないかと思います。対向車からのパッシングが増える可能性はありますが。。。(^_^;) 最後にきちんとHi/Lo切り替えできたことを確認して終了です。 作業時間は左右ともやって半日でできました。朝から作業を始めれば焦ることもなく落ち着いてできるので、ミスやトラブル無く装着できると思います。 満足度200%! |