排気温度計取付の巻

すぷらさんによるパーツ取付レポートを公開します。参考にしてみてくださいね!

オークションで格安で落としたHKS機械式排気温度計を取り付けました。
最初にセンサーのアダプターが無いと言うことなので、ホームセンターに行って PT1/8サイズのエア配管用アダプターを購入しました。(160円)
そのままではセンサーが太くて入らないので、ドリルで穴を拡大しました。(6.5mm)
それと、片方は5mmほど切断してあります。
センサーを15mm以上出せと書いてあったので、そのままでは長くてセンサー部分が15mm出なかったので。
この辺はちゃんとアダプターを買ってくればしなくて済みますが、160円じゃ買えないし...安いから使ってみました(笑)。
取り付けはタービンEXエルボに取り付けしました。
7mmのドリルで穴を開けます。タービン前に取り付けてくれと書いてあったのですが、ドリル、タップを使うと金属粉がタービンに吸い込まれてイヤだったので。
そんなに温度は変わらないでしょう。
PT1/8用のタップを持っていたので、(以前排気温度計を付けたときに工具箱に入っていたみたいです、ラッキ〜)そのタップを使ってネジを切ります。
このタップはテーパー状になっているので、最後までネジ切りしましよう。
ちなみに狭くて工具が入らなかったので、1/4のラチェットと6角レンチを使ってねじ切りしました。この辺は色々工具を合わせて使ってみましょう。
部品を外せばなんなくねじ切りが出来ます。
ネジを切った穴にアダプターをねじ込みます。
テーパー状なので結構力がいりますよ。
しかし、薄物にネジを立てているので余り力を加えるとなめます。
そしてセンサーを取り付け、室内に引き込みます。
室内ではイグニッション電源、常時12V電源、照明電源、アースを検電テスターで探します。
ハンドル下のイグニッションスイッチにはほとんど電源が来ているので、そこから探しました。
私のはターボタイマー用のハーネスが有ったのでそこから各種電源を取り出しました。
照明電源とアースは次つける時に楽に出せるように分岐させて置きます。
メーター位置を決めるのに苦労しました(笑)。
本当はピラーメーターが欲しかったのですが、高いので次回にということで(笑)。
配線は長さに余裕があるので、そのうちにAピラーにでも取り付けます。
メーターを固定するのに両面テープだと不安なので、ドリルで穴を開けタッピングビスで取り付けました。
機械式のセンサーは中の線が固いので鋭角に折り曲げると中で断線してしまうので余ったセンサー線は緩く回してカーペットの下に...(笑)これは電気式ならいらないでしょうね。
今日は途中で雨が降ってきたので、室内の作業は狭かったです。


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