カーペット張替えの巻

 今回のレポートはカーペット張替えです。なんと、亀山さんは70スープラの室内のカーペットを新品に交換してしまったのです!
 おいらを始め、70スープラオーナーのほとんどは中古で買ったことだと思います。しかし、亀山さんも中古とはいえ、ほぼ新古車と同程度のスープラを買ったそうなんです。その亀山さんは「新車のカーペットはもっとキレイだった」とおっしゃっていました。新車の状態を知っている人ならではのコメントだと思います。
 実際に亀山さんがトヨタに注文した新品のカーペットを見てみたら、確かに全然色が違いました。手触りもフカフカです。(^^)
 新品のカーペットは、なかなか見られないので貴重だと思います。もし亀山さんのスープラを見る機会があったら、是非カーペットを触ってみてくださいね!

品番:58510−14881−B0
定価:38000円(平成13年10月現在)

まず、古いカーペットをカーペットを剥がしに掛かります。そのためには内装のほとんどを取り外す必要があります。
運転席、助手席、リアシート、あと運転席脇の肘置き部分を丸ごと取ってしまいます。
上の画像は取り外した部品達です。結構量が多いですよね。あ、自転車は車内にはありませんよ、念のため(爆)。
座席類を全部取り外したところです。
あと、シートベルトやサイドプロテクタも外す必要があります。
ここまできたらようやく古いカーペットを剥がすことができます。
リアシートとの境目に押し込み式の樹脂の鋲を外します。専用工具があると楽なんですが、手で引っ張っても取れます。
運転席側はフットレストを留めているボルトを外します。
あとは周りの内装に被さっているだけなので引っ張れば取り外すことができます。だけど、新しいカーペットをつける時のためにどこに被さっていたか覚えておく必要がありますね〜。
カーペットの下側にはスポンジが挟まっています。
これはアンダーコートとカーペットが直接触れないように遮断しているようなんですが、新品のカーペットには付属していませんでしたので再利用することになります。
これは新品のカーペットです。
受注生産らしく、納品まで1ヶ月掛かったそうです。
新品のカーペットはちょっと湿気を帯びていたので、天日干しすることにしました。本当は定期的に干したりしたい所ですが、普通はこんなことできませんよね〜(笑)。
こちらは取り外した古い方のカーペットです。色が全然違いますよね〜!
手触りもゴワゴワしていて、新品のものと比べると違いが良く分かります。
ちなみにこのカーペットは捨てずに、七宝焼きさんが貰っていきました。しかも、その場で移植作業を行っていました(笑)。
剥がした時と逆の要領で新品のカーペットを取り付けていきます。
今回はおいらはあんまり手伝えませんでした。すみません。(^_^;)

新品のカーペットを敷き終えたあと、中でゴロゴロすると気持ちよさそうでした(笑)。
座席類を全部取り付けて終了です。やっぱり全然違いますよね〜。匂いも新車の香りが漂ってきます。新車独特の匂いはもしかしたらカーペットの匂いなのかもしれませんね〜。
取り付けたあとは亀山さんはとても満足そうでした。(^^)
これでしばらくは汚れた靴で運転はしたくなくなりそうです(笑)。
おいらのクルマと違って、どんどん程度が良くなっていきますね〜。おいらも見習わないと。。。(^_^;)


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