エアクリーナースポンジ交換の巻(パート4) 〜レース用スポンジ〜

 前回の3層エアクリスポンジ交換から数週間後、おいらは千円札を何枚か握り締めてレジの前に並んでいた、、、。
 レジを終えたおいらは、購入したばかりの新しいスポンジを見つめながら、その時の記憶を振り返った。。。そう、おいらが屈辱を味わったあの3層エアクリスポンジの悪夢から、ずっとこのスポンジをGETすることだけを考えていたのだ!!!(爆)
 それはレース用スポンジ!!

・・・・・・・

 というわけで、早速GETしたスポンジを取り付けてみました。
 見た目はいつものスポンジと全く変わりませんが、断面を見てみるといつものスポンジの層が見当たりません。つまり1層ってことですね。
 取り外した2層スポンジと比べてみると、レース用の方は2層スポンジの最外面の粗い目のスポンジだけで構成されているようでした。ちなみに、レース用スポンジも湿式なので、スポンジの表面は濡れています。

 そして早速試乗開始!アクセルをグイっと踏み込むと、、、いつもと違ってエンジンの回転の上がりが早い?!さらにグイっと踏み込んでフルブーストにすると、、、パワーが上がっている!!しかも、いつもよりも早いタイミングでホイールスピンが始まってるし。(‥;)
 3層スポンジの時とは全く逆で、体感できるほどパワーアップを果たしました!!(^^)
 しばらくの間、こりゃ楽しい〜〜って走り回ってしまいました(笑)。この感覚は、初めてマフラー交換した時以来かもしれません。(^_^;)

 結果、レース用スポンジはパワーアップに繋がる!です。
 しかし、メーカーとしては公道での使用は吸塵能力からオススメしていないようです。もし自分も試してみよう!って方は、この点だけ注意してくださいね。
 もちろんおいらは普段から装着しちゃいますけどね(笑)。しかも、もう1セット買って、洗って使いまわせるようにするつもりです(爆)。


レース用スポンジは外観からは他のスポンジと見分けがつきません。
あと、色は緑色限定のようです。
おいらはいつもこの色なので問題なしです。(^^)
裏面にはこんな注意書きのシールが貼ってありました。
「サーキット、テストコース走行専用。一般公道、ダートは使用しないでください。」
でもおいらは使っちゃうもんね〜〜!(爆)
だけど、土煙や砂埃が多い所は走らないほうが無難かも。(^_^;)
レース用スポンジを取り付けたところ。
取り付けは他のスポンジと全く変わりません。
断面のアップ!
かなり目の粗いスポンジだということが分かります。
吸塵能力が落ちても吸入空気量を増やしてパワーアップしたい人にはオススメですね!(^^)
これは通常の2層スポンジの断面。
一番外側の薄い緑色の層が、レース用のスポンジと同じ素材のように見えます。
素材数が2倍に増えて、加工も手間も掛かるはずなのに、2層スポンジの方が値段は安いです(笑)。
目の粗いスポンジの方が単価が高いのかな?!それとも流通量の違い?!
そんなハンデがあったとしても、その金額の違い以上にレース用スポンジは期待に応える能力を発揮しました。(^^)
パワーフローを使用している人で、吸塵能力を落としてもパワーアップやレスポンスアップを体感したい人にはオススメです。

満足度100%!!


DIYメニューに戻る   TOPに戻る