2009年2月21日 筑波2000サーキット走行会

 前回、ベストラップ(1分3秒769)を出してから早1ヶ月。
 更なるベスト更新を狙って今回も筑波2000に臨みましたが、あえなく失敗。。。

 結果はというと、1分4秒245。
 前回は楽々と3秒台に入れられたのに、この有様は悔しいとしかいえません。(--;)

 ダメだった理由は、2点。
 1点目は、タービンガスケット抜け。
 これも毎度のことと言うほかないです、、。毎年1回は抜けちゃうようになったので、何か対処しなければとは思っているのですが。。。

 2点目は、ブレーキパッド残量無し。
 第2ヒートの途中くらいから何だか異音がするなぁと思っていたのですが、走り終わるとすっかり忘れてしまうんですよね。(^_^;)
 そしてそのまま第3ヒートに入ったら停まらねぇ〜状態に。。最終コーナーでは去年のコースアウトを思い出すところでした(笑)。
 あわててピットに戻ると、、、フロント4枚のうち3枚のパッドが座金だけになってました。(‥;)

 しかし、、、驚くべきことに、今回のベストラップ(1分4秒245)はパッドが完全になくなっている最後の周回で出ていたのでした!!!
 パッドが全くない状態でも、本人は知らないで走るとベストラップを出せる、、、知らないというのは恐ろしいことですね。(^_^;)

 とりあえず次回走行会までにタービンガスケット交換とブレーキパッド交換をやらないと!
 いやいや、ブレーキパッドだけはすぐにでもやらないと!(^_^;)
 1分3秒台のリズムを忘れないうちにリベンジしたいところです。


第1ヒート走行前のままま号。
今回も一緒に参加した夢郎さんが撮ってくれました。
この時はまだパッド残量があったはずなのになぁ。(^_^;)
最終コーナー出口付近の夢郎号。
今回もままま号のお下がりのSタイヤを履いての参加です。
グリップが上がった分、スプリングレートが負けてしまってロールがすごいことに。。。
でもしっかりレコードラインをキープしています。
1ヘア。
クリッピングポイントをしっかり押さえています。
あとはここからテールがギリギリ滑らないように調整しながらアクセル全開にしていけばOK。
続いてダンロップ前の右コーナー。
右リアがやけにロールしているのが気になりますが、きっちり過重移動していることが分かります。
前に夢郎号を試乗した時も右リアの違和感が気になったんですよね〜。
もしかしたらショックが抜けているのかもしれません。
最後にダンロップ先の高速左コーナー。
申し分なし!
おいらは第3ヒートを途中リタイヤしたので、その分、夢郎号の撮影に時間が割けました(笑)。
最終コーナーからダンロップ先の全てを撮影するために走り回ってヘトヘトに(爆)。
いい運動になったのは間違いありません。(^_^;)
最後に2台並べて記念撮影!
筑波サーキットのロゴをバックにいい感じに撮れました。(^^)
鉄板だけになったフロントブレーキパッドの残骸。。。
座金に空いている穴がぽっかり開いて貫通しています。(^_^;)
これはパッドの裏板(ビビり防止)を挟み込んでいれば対処できていたのかも。
最近はパッドのキーキー音なんて気にしない!ってことで外していたんですが、これがアダとなりました。(^_^;)
穴から抜けたパッドの塊はどこに行ったかというと、、、
ピストンの中の空洞に転がっていました(笑)。
あと、この画像を見るとよく分かりますが、ピストンにサビもあるし、ブーツも溶けて無くなっています。(^_^;)
早いとこキャリパーのオーバーホールをしなければ。。。
パッドの塊は全部で6個GETできました(笑)。オセロではありません(爆)。
ということは、、、フロント4枚のうち、3枚は同じ状態になっていたってことです。(^_^;)
最後の周のベストラップは1枚だけでブレーキングしていたんですね〜。
結構いい感じのパッドでしたが、最後はあっけなく終わりました。(--;)